「森羅万象」を写す鏡
2008年8月、東京・北の丸公園の科学技術館4Fに、全天周立体ドームシアター「シンラドーム」がオープンしました。“シンラ”という名称は、宇宙でおこるすべての事象、「森羅万象」にちなんで付けられたものです。
スクリーンには太陽系の星々や銀河宇宙の世界、細胞の中のDNAやタンパク質の世界、地球の深海や昆虫の世界などが全天周の立体映像で投影され、抜群の没入感を生み出します。「シンラドーム」は、森羅万象を映す鏡、科学と技術と芸術が出会う創造空間なのです。